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ツインソウル7つのステージ を経験しましたが・・・

 

ツインソウル7つのステージと言われるものを全て体験した私たち

私と私の伴侶は、巷で言われる「ツインソウルの7つのステージ」というものに割りと沿った関係の変化を経験しました。

ツインソウルブログに良く載っている以下の7つの段階です。

以下は

真実の愛『ツインソウル応援プロジェクト』 からの引用です。多くのツインソウルブログがここから引用していますね。

第1段階:認識(出会い)
第2段階:テスト
第3段階:危機
第4段階:ランナーとチェイサー(分離)
第5段階:手放す(浄化)
第6段階:目覚め
第7段階:調和(再会)

簡単にまとめると

あれ?なんか懐かしい感じのする人がいる

仲良し

ちょっとギクシャク

音信不通

各々仕事を頑張ったり我欲を抑えたりする

精神的に自立

再会!

 

私たちはこのパターンに実に綺麗に当てはまります。

が、

私はちっとも高次にアセンションする気配がありません。

 

 

ツインソウル7つのステージはよくある男女のパターン

高次にアセンションしないなんてことは分かってはいましたが、この

出会い→ギクシャク→音信不通→互いに自立→再会

というのは男女関係のテンプレートともいえるものです。

この手の映画、TVドラマを見たことのある方は多いのではないでしょうか。

広く受け入れられるというのは普遍性があるからですよね。

 

ちなみにアメリカでは「ツインフレーム8つのステージ」てのが主流のようです。大まかにいうと

出会い→仲良し→ギクシャク→つかず離れず(時々離れたりも)→精神的に成長→ずっと一緒

という流れ。男女のやることはどこでも大体同じです。

 

 

ツインソウル - 双子の魂 という概念はどこから出てきたのか?

ソウルメイト-Wikipedia  によると

ソウルメイトのアイデアは、古代ギリシャの哲学者プラトンによる、かつて両性具有の球形の人間があったが、引き裂かれ男と女になったという球体人間論に由来すると考えられている。

だそうです。これ、私も昔どこかで「男女はもともと完璧な一つの丸だったが、男と女とに分かれた」という内容の文章を読んだ記憶があります。

プラトン著『饗宴』の中に出てくる記述ですね。大まかな内容は

人は昔、二つの顔、4本の腕、4本の脚を持つ両性具有の生物であったが、恐ろしい強さを持つために、神々はこの生き物を男と女の二つに分けた、人は分かれた半身を求め再び合体しようとして抱き合った・・・

というものです。

世界中に両性具有の神話はあり、両性具有や、男女の合一は人類の普遍的な心理を表しているともいえますね。

「もともと一つだった」という考え方も昔からよくあった、人をひきつけやすいイメージであると言えますね。そしてそれらは全て人間の想像から生まれてきたものだということは頭に留めておいてください。

 

 

ツインソウル情報はおとぎ話として読むべき

「ツインソウル7つのステージ」は神話やおとぎ話のように、その物語性で男女の心の在り様を提示しているように思います。

たとえば『あかずきん』という童話がありますが、あれを実話だと捉える人はいないと思います。ほとんどの人が『あかずきん』の物語を通じて、寄り道をしてはいけない、おおかみ(危険な人物)に気をなくてはいけないという教訓を読み取ると思います。

しかしインターネット上で氾濫しているツインソウル情報の中の双子の魂や、テレパシー、天使の祝福、高次へのアセンションなどを丸ごと信じ込んでしまうのは、おとぎ話を実話だと思い込んでしまうことと等しいように、私は思います。

 

 

ツインソウルがウケたのは何故か

・その物語に、両性具有や恋愛要素など普遍的なものがあったから

・男性からの音信不通に悩まされる女性の一時的な救いになったから

・自尊心がくすぐられるから

 

この3つが大きな理由だと思います。

3つめの「自尊心がくすぐられるから」は自分は特別だという気持ちにさせてもらえるということ。「双子の魂に巡りあえた私って特別」という気持ちになれる、という意味です。

 

 

このような男女関係のテンプレートが出来るのは何故か

何らかの理由で男が逃げ出す、というのは古今東西よくあるテーマですよね。

子どもができたから逃げ出す、なんてよく聞く話ですが、そこまでひどくはなくても、飽きた、ほかに好きな人が出来たという場合もありますし、恋愛依存症と回避依存症の組み合わせだった場合や、アニマ・アニムスの投影の問題だったりも考えられます。

恋愛依存症×回避依存症の場合はツインソウル7つのステージの第1~第4段階と酷似します。この場合、たまに男が戻ってきたりするので厄介です。

 

アニマ・アニムスの投影の場合は普通の恋愛なのですが、自分の投影した異性像と実際が違ったときに(違うのが当たり前なのですが)落胆して離れてしまうことがあります。

ものすごく簡単に説明すると、アニマとは男性の深層心理に存在する女性像、アニムスは女性の深層心理に存在する男性像です。

恋愛のとき、男性はアニマを相手の女性に、女性はアニムスを相手の男性に投影していると言われます。

特に社会的な地位をある程度確率した年齢の男性の場合は社会的に身に付けた人格(ペルソナ)の下でアニマをずっと抑えつけています。そんなときにそのアニマとよく似た女性が目の前に現れると「この人だ!」「やっと会えた!」と夢中になります。

しかし、アニマと現実の女性が完全一致することはないので、「なんだか違うようだ」という気持ちが芽生えます。落差が大きかった場合は急に離れる場合もあります。

このとき相手に落胆するだけの人は離れたままになります。
自分の内にあるアニマに気付き、己とアニマを統合できた人は人格的に成長することができます。この場合、女性から離れない場合もありますし、離れたままの場合もありますし、一旦離れたあと戻ってくる場合もあります。

勿論女性の場合も自分の内のアニムスに気付き、統合を果たす必要があります。それをせずアニムスを相手に投影したままでは人格的な成長の機会を逃してしまいます。

ツインソウル7つのステージはこれに当てはまるのではないかと私は思っています。


ユングのアニマ・アニムスについては日本人にあてはめにくいところもありますが、ユング派の著者が書いたこの本は日本の古典文学を題材に書かれており、アニマ・アニムスの理解を深めるのにおすすめです。

 

 

ツインソウルではないのなら、ツインソウルと掲げて記事を書くのは何故か

ツインソウルと呼ばれるものの実際は男女のよくある心の動きであり、必要以上にスピリチュアルに傾倒する人が減ることを私は望んでいるからです。そのためには「ツインソウル」で検索に引っ掛からないといけないからです。

 

精神的に追い詰められた人からはお金を取りやすい

精神的に追い詰められた人からはお金を取りやすいことを、皆さんご存知ですよね。
新型コロナウイルス感染拡大で不安になった人たちに、マスクや消毒薬を高額で売りつけて儲かった人たちがいたことを、覚えてますよね。

不安をお金で解消できるなら安いものです。

音信不通男のせいで情緒不安定になったお嬢さんからお金を巻き上げるのも容易いことです。
安心させてあげればいいんですからね。

 

人間はいい気持ちになれるものを好みます。

 

”あなたはこの地上に生まれる前は、運命の人と同じ魂だったのです”

”双子の魂は惹かれ合い、地上で再び出会います”

 

なんて、ロマンチックですよね。想像しただけで胸がいっぱいになりそうです。そして信じたくなります。
「彼と私は運命の出会い。この地上に生まれてくる前はひとつの魂だったんだわ」

物語は人を変性意識にいざないます。変性意識とは普段とは違う意識状態のこと。ごくごく簡単に言えば夢中になっている状態です。本を読んでいるだけでも軽い変性式状態に入ります。そしてこの状態の人間は洗脳しやすいことが知られています。

加えて不安いっぱいのところに

「ツインソウルは必ず再会します」

なんて書かれていたら信じたくなりますよね。実はその時点でかなり洗脳されています。

そしてあなたはこう思うはずです、「ツインソウルなら再会できるはず」と。

そんなあなたの目に飛び込んでくるのはツインソウル鑑定の広告。

「ツインソウルって確証を得て安心したい! ツインソウル鑑定してもらおうかな!」

はい、毎度アリ~~(チャリンチャリン♪)

 

不安は辛いものですが、すぐに楽になりたい、誰かになんとかしてほしい、と安易に考えるのはやめたほうがよいでしょう。

 

 

「本物のツインソウルは存在する、あなたが知らないだけ」

見出しのように思われる健気なお嬢さんが、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

ツインソウルを信じたいお嬢さん、あなたは彼が大好きで、もう一度会いたいんですよね。よく分かります。でもその気持ちとスピリチュアリズムへの傾倒とをごちゃごちゃにするのは良くないですよ。

そう、言い切れるのは、

私が実際に強烈な神秘的な体験をしたから

です。どんな体験かツインソウル風にいうと

彼の想いが離れたところに居た私の胸を貫いた です。
そのときは本当に凄かったですよ。ザザザザザー! ってすごい勢いで通り抜けていきましたからね。

体験したがゆえに実は神秘体験でもなんでもないと確信しました。
実際には彼の想いは飛んできていません。(これについてはツインソウルの第4段階/ツインソウル7つのステージで書く予定です。)

 

そもそも、あなたは高次にアセンションしたり、宇宙や天使と交信したり、全てのカルマを浄化して地球での最終生を迎えたいと本気で思っていますか? 違いますよね。

彼に会いたい。そうでなければこの辛さを取り除いて心穏やかに生きていきたいと思っているのではないでしょうか。

彼にもう一度会えるかどうかは誰にも分かりません。当たり前のことを書きますが、未来のことは誰にも分からないんです。

しかし、心穏やかに生きていくことはできます。希望すれば精神世界系の穏やかさも手にいれることができますが、それはお金では買えません。ヒントになるものはお金で買えますけれど、数百円から高くても数千円で、Amazonで買える程度のもので済むんですよ。あとは自分でなんとかするんです。

 

 

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