ツインソウル7つのステージ

ツインソウルの第7段階/ツインソウル7つのステージ

 

再会の時

その日、私はいつもの店で食事休憩を取りました。

店を出ると2月の春を思わせるような暖かい陽射しが降り注いでいたので、私は少し歩きたいと思い気紛れでいつもと違う道で仕事場に戻ろうとしていたところでした。

彼はあの日あの時、思いがけないトラブルで仕事の相手先に向かうところだったと後から聞きました。

いきなりの音信不通から3年ぶりでした。

道端でばったり遭った私たちは互いに目を逸らすことができなくなり、そのまま……。

見つめ合っていたのはおそらく5秒くらいだと思います。昔と同じように彼の瞳に吸い込まれて、永遠かと思うような数秒間を過ごした後、

「あ………」

とあの人は言い、

「ごめん、急いでいるんだ。夜、連絡する」

と言って足早に去って行きました。

あの人の瞳を覗き込んだ後でしたので、その言葉が嘘ではないことは分かりました。

 

 

もうひとりの自分「君が僕で 僕が君」

昼間は暖かくても、2月の夜は流石に冷えました。

風呂に入り、髪を乾かし、布団に横たわる、いつもの夜を過ごしていました。

21時。

そろそろかと思ったところで電話が鳴りました。

「はい。」

「あのさ…………」

あの人はそう言ったきり、長く沈黙。私が口火を切ります。

「元気に過ごせてたんでしょ?」

「うん……」

「私もよ」

「うん……。あれから、君から貰ったアイデアで僕は仕事を興して、まあまあ成功した。僕は君に一番にお礼を言わなくてはいけなかったのに、君から必死に逃げて……」

「私のアイデアを使ってくれてありがとう。私はアイデアをちょっと渡しただけで、それをコツコツ育てて世間から認められるようになったのは、完全にあなたの手柄だよ。」

「ずっと怖くて……」

「ああ。私がアイデアの提供者だと名乗り出るかもしれないと?」

「いや、そんなことじゃなくて……。うまく言えないけれど、君に飲み込まれてしまうような、『君が僕で 僕が君で』みたいな感覚っていうか、境目が無いみたいで」

「私もずっと、あなたのこと『あなたが私で 私があなたで』って思ってた」

「………………………」

「どうして泣いているの?」

「分からないけれど……君もそう思っていたんだって分かったから」

「言わなくても知ってたでしょ?」

「たぶん、そうだろうとは。」

「今は?」

「今は……僕の中にいる君のような要素は、僕が元々持っていたものでもあったんだって、ここ最近分かってきた。これを大事にすれば残りの人生も生きていけると思った」

「私はあなたと離れた悲しさと向き合っているうちに、あなたの強さと優しさと理性的なところは私の中にもあったんだって分かってきたの。それを周りの人にも分けるようにしたら仕事もうまく回りだした。だから、あなたから離れていたことに感謝してる」

「ごめん」

「辛くて寂しかったけど、私の中に在るあなたみたいなものに気付けたからいいの。離れなくちゃいけなかったって、今は分かるからいいの」

 

 

ツインソウルの第7段階

真実の愛『ツインソウル応援プロジェクト』 より引用

【第7段階:調和(再会)】

この段階によって、ツインソウルの両者は完全に霊的に目覚めます。二人は関係の本質や神聖さを理解し、すべてを悟ります。彼らは、無条件の愛を与え合う為に物理的に再会し一緒になります。(多くのツインソウルはここで結婚しますが、極稀にそうならないよう設定しているケースもあります。)二人の新しく進化したエネルギーは、他の人達を支援する事に向けられるようになります。

神と天使達の祝福を受け、二人に必要な全てのものが与えられます。真の幸福を手にした二人は、まるで楽園にいるように感じられることでしょう。但し、ここは地上ですので全く問題がなくなるということではなく、生きている限り様々な出来事はあります。しかし、双方が無条件の愛を与えつつ、他の人達にもそれを向けて生きていくようになっていきます。

 

第7段階はボーナスステージ

ここがゴールのように思えますが、現実的にはここからスタートです。生身の人間同士のまともな対話がようやく開始です。

目を見るだけで夢中になる(変性意識状態に入り時間を忘れるほどの)相手ですから、触れたら言わずもがな。ご想像にお任せします。逆にここで楽園にいるように感じられないカップルは(ツインソウル云々は置いといてですよ)いないんじゃないかと思いますけれどね。

 

再会するかどうかは相手次第です。(私たちの場合は偶然会わなくてもそのうちに向こうから連絡してくれたとは思います。)

きっちりアニマ・アニムスとの統合を果たしている場合は、再会しなくても人間としての成長上問題ないと思います。次の人も現れるでしょうし、積極的に探しに行ってもいいと思います。

 

第7ステージまで書いてきて・・・まとめ

再会したから私たちはツインソウルよ! とは思いません。このブログをずっとお読みの方は私がそのような思想の持主でないことはご存知だと思います。

私は再会してから「ツインソウル」という言葉を知り、とくにツインソウル7つのステージは私たちの辿った道との共通点が多かったので、ここに男女関係の普遍的なものがあるのではないかと興味を持ちました。

 

ユング心理学的考察をした理由

ユング心理学的考察をしたのは、私がユング心理学に傾倒していたのもありますが、ツインソウル情報によく出てくる男性性、女性性、統合、という用語がユング心理学でもよく出てくるからです。

ユング自体が古くの元型の中でもアニマ・アニムスは時代に合わない部分もあると批判されることもありますが、ツインソウル7つのステージは、言ってしまえば少々古臭い男女の恋愛の型を示していたので十分に当てはまると思いました。物語が持つ人間的普遍性を探るという手法もユング派の手法です。

何より自分の体験が大きかったということもあります。

ユングは無意識を重視していましたので、私の浅い変性意識状態での気付きというやり方とも親和性が高かったです。

 

いわゆるスピリチュアルに対して抱いた違和感

ツインソウルについて書くために、スピリチュアルの色々なサイトも見ましたが、そのときに様々な違和感を感じました。

まず霊という言葉の扱い。キリスト教圏では霊は精神を指し、霊的といったら精神的という意味合いになるんですけれど。日本のスピリチュアルの霊的は心霊的という意味になっていることが多かったこと。

次に変性意識についてほとんど触れられていなかったこと。ここに触れないと進めない話があると思いますが・・・。

最後に、商魂がたくましかったことが最大の違和感でした。

スピリチュアルは1兆円産業らしいですよ。

すごいなー。儲かるんだなスピリチュアル。やっぱり信じている人から取るのがやりやすいんだろうな。

 

・・・・・そんならいっちょ私も、「ツインソウルと再会を果たしライトワーカーとして目覚めた」って設定で、


これとか


これとか

読んでスピリチュアルグッズ売ってやろうと思ったんですけどできませんでした。性格ですかね(笑)。

このブログを書くにあたってライティングの本を読んだり、若い頃に読んだユング心理学の本を再読したりと、色々と勉強になり有意義ではありました。

インターネットで色々と便利に調べられはますけれど、自分の書いた文章も含め、WEBサイトの情報量は専門書籍に劣ります。今は電子書籍も豊富にありますから、積極的に活用して自己研鑽していくべきだと思います。

 

私も女なので恋愛話は好きですし

こういう本を見るのも大好きですし、

キラキラしたものを見るのも好きです。

この手のグッズを買うにしても、Amazonで普通の値段で売ってたりするので、何万円もするようなものを買わないようにしてくださいね。

 

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